平成17年9月(当時35歳)に立起を決意した際の私の決意。今もこのことを基本にしています。
Be ambitious!大志を抱こう かじや大志の誓い
若いよね。大丈夫?だけど、チャレンジさせてください。
私は政治家の二世でもなく、行政経験もなく、ましてやお金持ちでもありません。
小さくて昔ながらに活字を組みながら印刷屋を営む家庭に育ちました。学校を卒業後、国会議員(衆議院議員)の事務所で13年間勤めながら勉強しましたが、ついこの間まで普通に生活をする一市民でありました。
そんな職場の環境から想いが膨らみささやかながら政治を志すようになりました。 この度このような機会を頂きましたが自身の置かれている環境や立場からか多くの方が、若いよね。大丈夫?といった反応を示されました。
現実的には、そうかもしれません。政治活動をするための資金もなく、知名度もなく、大きな組織があるわけでもありません。
簡単でないことは自分でもわかっています。
でも、政治家を選ぶってどういうことなのでしょうか。
政治家は道民の代表です。あまりにも特別な存在であっては困ります。二世や大きな組織がある方や、お金持ちなどの特定の代表の方だけで議会が形成される現状のほうがおかしいと思いませんか。
もっといろんな方や、もっと普通の人が政治家になれば、それだけで私たちの思いが政治に反映されるようになるはずです。
政治にかける強い想いや、皆さまのご協力があれば普通の人でも政治活動が出来る。知名度やお金がない方は若さと行動力でカバーできる。知識が足りない分は皆さんのご指導が有れば政治を志せる。そして社会に貢献できる。
だからチャレンジするのです!
政治でお金儲けは出来ません!
政治を志すと言うことは、「無私」の精神で、「大局に立ちつつも小さなことからしっかりやる」、そして道民の為に真剣に取り組むと理解しています。
しかし多くの方々は悪いイメージが先行しているのではないでしょうか?「私利私欲に走り裏ではお金儲けばかり」という政治家像がありませんか。残念なことですが、これまでの政治家の振る舞いではしょうがないのかもしれません。多額のお金を必要とする活動をすれば当然そうなるのが今まででした。
私は今最低限のお金しかないことで、多くの方々の気持ちのありがたみも知り得たし、無いことで知恵も出てきます。このことで賢明でいれることを学びました。
政治を志すことは職業の選択としてではなく、ましてや私腹を肥やすことでもありません。そんなことをしたくて、政治活動をしているわけではありません。
「自らの使命感」と、「公人」として立場を忘れてはいけないと肝に命じます。
ド・真ん中に弱い人がいる北海道にしたい
「改革には痛みがともないます。我慢して。」は一時的なものとしては説得力があるかもしれません。しかしその痛みはいつまでも我慢できないし、格差が生まれて一部の特権的な方々が生まれるのは政治ではありません。
政治とは「痛みを和らげること、我慢は公平にすること」です。
本来道民がもっている「お互いを助け合う」という良き精神が破壊されつつあることを危惧します。
どうも私たちと関係のない人が、関係のないところで政治を勝手に決めているというイメージがありませんか。
このことを、私たちのことは私たちが決めていると実感できる状態にしたいのです。難しいことかもしれません。
しかしみんなの意見を汲んで、みんなに理解できる政治をやればいいのです。
お年寄りや、子供たち、様々な事情があって普通に生活をおくることが出来ない方、こういった方々が「北海道のド・真ん中にいる」ことで、皆さんの生活が良くなるはずです。
イジメ、自殺、虐待、DV(ドメスティックバイオレンス)…いつも胸が痛みます。誰かが話を聞いて正してくれる。
失敗しても借金しても再チャレンジできる。
正しい者が報われる。
そんなごく当たり前の社会にしたいのです。
大志
子供たちが大志を抱けない世の中といわれるのは必然です。どんなに能力があり努力をしても、都会でお金持ちの子供たちしか思い切って勉強をする環境にない社会になりつつあります。
言いたいことは勉強云々ではありません。夢や希望をもって生きることがどんなに素晴らしいことか、そのような環境をつくるのが「政治の責任」です。
このような想いを理解いただいて多くの方々に役立ち良い暮らしになることが、私の「大志」であり基本姿勢です。
誰もが頑張れる北海道 安心して暮らすことができる清田区に
北海道経済の活性化による雇用創出・道民所得向上の実現
・自然や再生による新エネルギーの活用により、新たな新産業の創出
・外貨獲得と雇用を強く意識した観光の確立
・新卒者を含む若者がしっかり働くことが出来る就労支援
地域主権の確立
・北海道のことは道民自らが決める、道民参加の「地域主権」改革を推進
・都市と農山漁村が共に支え合う体制の実現
命を守る
・命を最優先にした医療、福祉の確立
・家族の絆を取り戻しながら、児童虐待、ひきこもり、DV、介護、孤独死等、社会が問題を共有、解決する社会が見守る社会保障の確立
・直下型地震、ゲリラ豪雨、豪雪等 異常気象による災害が増大 生命と財産を守るため災害に負けない街づくり
夢が実現できる教育・人づくり
・誰もが望む教育を受けられる環境づくり
・生きる力を引き出し企業、NPO起業マインドの醸造と支援体制の充実
自らが襟を正す 道議会改革
・定数削減を一層進め税金の無駄を省く
・議員提案条例等政策立案機能を高める
平和と民主主義の希求
・人間が尊重される政治を目指します
安心して暮らすことが出来る清田区
・清田警察署の早期設置
・地下鉄東豊線の清田区延伸とバス路線網の充実
・清田区の中心核づくりと区内のネットワークの道路網整備
・安定的除雪体制の確保
これまでの実績
・「地球温暖化防止条例」「障がい児・障がい者の権利擁護条例」「北海道消費生活条例」にそれぞれ携わり成立、施行。
・道民の財産であり経済を支える北海道競馬もねばり強く継続を求め存続の決定
・福祉施設の安全性の確保、介護・福祉職員の待遇向上
・道税未収金の回収体制の構築
・社会資本整備、建築業振興計画、ダム・道路のあり方
・技術を伝承する職業訓練制度の維持
・丘珠空港・HACの存続
・議会改革に成果!
~道議会に設置された「議会改革検討協議会」に積極的に提言~
・第2の給料と言われた費用弁償の実費支出への切替実現
・税金の無駄遣い、不透明として指摘されてきた、政務調査費の領収書公開50,000円を1円からに実現
・議会基本条例の設立-道民の為の議会に変化
移動委員会等今後は中身を提言
いずれもおおきな成果を得ることが出来たものを一部掲載しました。
この4年間、私たちの生活に身近にある課題を中心に300項目以上にのぼる質問を行い道を質して参りました。別紙要録も用意してありますので事務所までお求め下さい。